運輸安全マネジメント
貨物自動車運送事業安全性評価事業(G マークについて)
全国貨物自動車運送適正化事業実施機関である公益社団法人全日本トラック協会が、トラック運送事業者の交通安全対策などへの事業所単位での取り組みを評価し、一定の基準をクリアした事業所を認定する貨物自動車運送事業安全性評価事業を実施するものです。
この貨物自動車運送事業安全性評価事業は、利用者がより安全性の高い事業者を選びやすくするとともに、事業者全体の安全性の向上に対する意識を高めるための環境整備を図るため、事業者の安全性を正当に評価して認定し、公表する制度です。
![]()
|
![]()
|
安全方針 | |
---|---|
|
|
重点施策 | |
|
|
輸送の安全に関する目標 | |
「事故発生件数 ゼロ」 |

従来の「対面型」から「ITを利用した遠隔地における点呼」により従業員の負担を削減しました。
国土交通省から推奨を受けた制度で、利用認証には「Gマーク(貨物自動車運送事業安全性評価事業)」の認定事業所であることなど、厳しい制約があります。

箱型トラック全車にバックモニターを装備し、後方の死角確認を援助して、バック事故の防止に努めています。

各事業所のトラックに、衝突被害軽減ブレーキ・車両安定性制御装置搭載の新型車を逐次に導入して安全の確保を高めています。

平成30年11月、全車にドライブレコーダーを装着し、運行状況を記録保存して、安全指導や注意事項の共有等に活用しています。

ドライブレコーダーと連動した、新しいデジタルタコメーターに換装し、運行記録はもとより、位置情報や指示事項等を常時管理できるようになりました。

全事業所のリーチ・カウンターリフトにもデータ記録型カメラを取り付けて、安全性の向上に役立てています。

リフトの接触等が起きた時は、360°撮影のパノラマ画像やデータを活用し、原因や今後の注意して取り組む事項の具体的な分析指導に役立てています。