本社及び益城配送センターが、
ISO9001:2015規格認証の継続審査を受けました。

 益城配送センターにおいて、商品課長として勤務していますRMです。

 新型コロナ感染予防対策への取組が、強化されつつあった4月の中旬に、本社と益城配送センターにおいて、「物流サービスの提供」に関する当社の品質マネジメントシステムが、ISOの規格に継続して適合しているか、改善すべき事項はないか等の主要着眼のもとに外部審査員による継続審査が行われました。

 ISO9001の国際(日本工業)規格に適合させる品質マネジメントに取り組んで8年が過ぎましたが、2年前に新規格の2015年度版に移行して、「自分たちのためのISOにしよう」と、倉庫管理、車両運行管理、整備管理、安全管理等の主要活動にも積極的に取り組み、中でも、職場環境の改善には、5S活動を通じたアルバイト・派遣等の従業員をも含む全員で取組み、年間を通じて5S改善ボードを活用した活動実績や職場の現況の「見える化」を図り、品質目標の達成に向けた改善に取り組んできました。

 3月から就任された社長も、「ユーザー様から信頼される会社創り」を経営方針とし運営されておりますが、製品やサービスの品質管理を、法令や規制の要求事項を遵守して顧客満足度の向上を追求しながら、働き甲斐のある会社創りを目指して行くと表明され、陣頭指揮にあたっています。

 今後もISO9001:2015の規格要求に適合する品質管理に積極的に取り組み、顧客や法令・規制の要求事項を満たした製品やサービスを継続して提供できる能力を持つことにより、会社を発展させていくとともに社会への貢献をもできるようになりたいと思い頑張っております。

商品倉庫内の現地審査商品倉庫内の現地審査

審査を終えた社長と関係者審査を終えた社長と関係者

コロナ感染症予防対策に取り組んでいます。

 本社業務支援部で、経理係として勤務しておりますMFです。
2年前から、桜の時期になると本社東側に咲く芝桜の景況を投稿させて頂いておりますが、今年は、コロナ感染症の予防対策に追われ、紹介の時期が遅くなってしまいました。

 コロナ感染症に関しては、熊本県下でも大勢の方が感染され、その予防対策として、今なお学校の休校や店舗の休業が続けられ、働き方の形態も大きな様変わりを余儀なくされております。

 そのような中で、会社としても、新型コロナ発生時の取扱規定を定め、全従業員の日々の体調変化を把握するため毎日朝夕の検温、感染予防のためのマスクの着用と消毒液による手指及び室内・運転席の消毒・除菌を習慣化、更には、事務所の各机を2m程度離し、配置的に困難な場合でも、飛沫予防用のビニールを展張した環境で勤務しております。

 業務支援部としては、従業員配布用のマスク・消毒用アルコール等の継続確保、倉庫内の消毒実施用防護服・噴霧器等の備蓄を含み、入手困難な物資の確保から配布に努力しております。

 国・県を上げて、不要不急の外出の自粛や3密を避ける行動が要請されており、何かと不便で窮屈な生活を強いられる中、従業員の皆様も各種のストレスを溜めておられますが、会社玄関では、今年も満開に密生して咲き誇った芝桜が、出勤してくる人を出迎えてくれ、道行く人も含め一時の安らぎと和みを与えてくれておりました。

 会社としては、お客様に食べて頂く食品を、各店舗にお届けする業務も行っておりますので、今後ともコロナ感染予防に万全の対策を講じ続け、従業員の皆様と心を一つにして、毎日の安心と安全をお届けする事ができるよう願っています。

本社玄関前に咲いた芝桜本社玄関前に咲いた芝桜

入口両側からの出迎え入口両側からの出迎え

密生状態の開花密生状態の開花