今年も年末の繁忙期を迎えています。

益城配送センターの商品課において、着荷事務の担当者として勤務しておりますY.Mです。

毎年の年末になると、商品の入出荷量が年間の最大月となり、商品課の皆さんも一番忙しい時期を迎えています。

この時期は、恒例イベントのクリスマスに引き続いて、明くる日からはお正月用の商品に総入れ換えして、師走の商戦が賑やかになるのですが、今年は、コロナの影響も大きく、Go To トラベルやGo To Eat及び不要不急の外出の自粛等の反面、テイクアウトや家食が増えているそうであり、スーパー様等へのケース・端数出荷も増大してきています。

クリスマスや正月用の商品には、結構重たい物もあり、年当初から入社して頑張ってくれているイケメン(?)達が奮闘してくれているので、私たちは、手数の掛かる端数出荷に専念することができ、全員で協力しながら日々の入出荷を完了させています。

ピッキング作業中に集積場の横を通り、くまモンをプリントした商品が積んであるのをチラっと見た時、コロナの各種制約下で何かと落ち込んでいる熊本と私たちに「がんばろう熊本!」「負けんばい熊本!」と応援してくれているような気がして、集荷台車を押す足取りも少し早くなりました。

大量入荷のドライ食品大量入荷のドライ食品

クリスマス関連用品も増え始めクリスマス関連用品も増え始め

正月定番のお餅正月定番のお餅

応援している「くまモン」応援している「くまモン」

今年もインターンシップに来てくれました。

本社業務支援部で勤務しておりますH.Sです。

昨年に引き続いて、今回も地域の高校から、インターンシップ6名を受け入れました。

研修の高校生たちは、定期試験の最中にも拘らず、事前挨拶のために全員揃って会社まで訪ねて来てくれ、挨拶の中では、「今は2年生ですが、卒業後の進路決定や、学校と違う職場の雰囲気と働いている人との触れ合いを通じ、将来の職業選択の参考にしたい。」との意気込みも話してくれました。

学校からは、研修の目的として勤労観・職業観の育成、職業選択能力や学習意欲及びコミニュケーション能力の向上等を図る事が要望されていましたが、試験も無事に終わった直後の10月下旬から5日間にわたり研修が開始されました。

研修期間中は、主としてドライ商品の集荷作業を実習してもらいましたが、それに連接する会社概要の説明、昼礼への参加、庫内の清掃及び配送するトラックの機能や点検も研修して、最終日には、集荷作業の慣熟度判定も受けて、全員が初期の業務実施レベルまでに到達できた達成感を実感するとともに、今後の勉強等に臨む際も、一つの自信を持てたとの事でした。

昨年の研修に参加した生徒の中には、卒業後に物流・配送業への就職を希望している者もいるそうであり、研修を通じて体験した物流業に興味を持ってくれる人が少しでも増えてくれたことを大変嬉しく思うとともに、今回の参加者に対する今後の健闘を祈念して見送りしました。

昼礼での自己紹介昼礼での自己紹介

会社概要説明会社概要説明

商品の集荷作業商品の集荷作業

トラックの機能点検トラックの機能点検