益城町古閑の本社にある運輸課のT.Tです。
5月に新入社員が2名入社しました。当事業所は県内のスーパーや小売店様宛の食料品配送が主な業務です。
出荷センターで準備してくれた荷物(商品)を先ずは店舗ラベルと数量を数えながら、下ろす順番と逆に積込み、ラップや緩衝資材を利用して荷崩れ防止。もっと言えば、下ろす場所に応じて、右側から下ろした方が下ろしやすければ右側に積み、左側が下ろしやすければ左側に出来るだけ積んでおく。また、荷卸し時も検品が必要な荷受人様では商品が解り易い様に並べ変えたり、事前に商品の位置を確認してから検品をお願いする等、単純に見えてみんな工夫が要ります。それによって作業時間の短縮になり、納品先に少しでも早くお届けできる事につながり、ひいては出荷主の信頼を得る事になります。
また、ひと言で食料品といってもジュースだけにしても数えきれないほど有り、その種類を覚える事だけでも大変です。似ている商品や、次々に新製品が生まれるので、新たに入社してきた方には覚える事がたくさんあり大変だと思います。最近では新入社員に教える担当になることも増えてきたので、彼らの身になり自分が苦労した事を思い出して、丁寧に教えたいと思います。
先輩の指導に真剣な眼差しで耳を傾ける新人君