梅雨のジメジメと、猛暑の「夏将軍」が迫っています。

 益城配送センターの入荷・検品を主な仕事として勤務していますT・Mです。

 昨年の冬に入社して1年以上が過ぎました。
 一日も早く仕事に慣れて周囲の人たちの役に立ちたいと思い、一生懸命に取り組んでいたら、仕事を始めた時の寒さも和らぎ、いつしか季節は梅から桜に変わり春へと移って、随分と働きやすくなったことを思い出します。

 しかし、仕事にも慣れた後に待っていたのは、熊本特有の高温多湿の梅雨と、その後に襲ってくる、ギンギンギラギラの猛暑でした。

 私の仕事場は、トラックと商品の間を積み降ろしする、着荷場が主体ですので、大きなシャッターは、常時開放の状態で、夏の暖気がいつでも入ってきます。去年の夏は、タオルで汗をぬぐいながら、扇風機の風で一息つきながらで頑張っておりました。

 仕事に取り掛かる前の昼礼において、全従業員に対する課長からの説明に、会社としての現在の取組みとして、冷暖房完備倉庫以外の金属鋼板製の銀色高屋根を3,700㎡以上にわたって高圧洗浄して汚れを落とし、防錆・防水の下塗りの後に超低汚染リファインというクールホワイト色の、遮熱性に優れた塗装を2度塗りして、防水・遮熱効果を高める工事を実施しているとのことでした。
 会社と同様な造りの福岡にある倉庫に、この工事を実施した後の測定結果では、真夏の屋根の直接温度が18℃、庫内温度が5~6℃も下がり、その効果は、15年以上も持続するとの説明でしたので、今年は、随分と働きやすくなることだろうと大いに期待しております。

 九州南部は、早くも梅雨入りしたそうですので、近いうちにここにも襲ってくる高温多湿とやや弱まった「夏将軍」にも負けないよう、健康管理と体力維持に今から注意して、皆さんと一緒に頑張って行こうと思います。

入社後に働きながら、大型1種免許を取りました。

 宇土営業所のトラック運転手として勤務していますK・Tです。

 3月初旬に入社した時は、新運転免許制度の「普通免許(準中型:5t未満に限る)」を取得していたのみであったために、冷蔵冷凍の2t車に乗務しての仕事から始めました。

 トラックを運転しての配送業務の経験は、まったく初めてでありましたが、車の運転が好きでもあり、友人である宇土営業所の先輩運転手から、この仕事の紹介を受けたこともあり、入社を希望し採用されました。 

 入社後は、所定の教育実習を受けた後、阿蘇方面等へ商品を配送する仕事を担当していますが、面接時から大型免許の取得を希望していたこともあり、勤務時間のシフト調整をしていただき、自動車教習場への通修も許可してもらいました。

 3月下旬からの免許取得への挑戦に当たっては、会社の制度に免許取得費用約8割を助成してもらう制度もあって、これによって随分と背中を押されました。

 晴れて大型免許を取得した現在は、4t車に乗務しての訓練をしながら、更なる運転技術の向上と品質を維持したサービスの提供に心掛け、安全運転第一に徹して勤務しております。

 近い将来は、営業所に配置されている私と入社同期でもある大型の新車を操縦して、色々な仕事を任されるように頑張りたいと思っております。

会社訪問による産業医の安全衛生及び保健指導を受けました。

 ゴールデンウィークが目前に迫り、多いところでは連続9日間の長期休暇に入るところもあるそうですが、当社としては、その長期連休に対応する物流と月末月初の物流量が増加する特性に対応すべく、慌ただしい入出荷調整と人員の勤務シフトに奮闘しているところです。
 また、4月に入ってからは、本社をはじめとする県内各営業所従業員の定期健康診断を開始しており、6月までには、全員が検診を完了する予定でいます。
 そのような中、4月26日に日赤熊本健康管理センターの産業医の先生から会社訪問をしていただき、事業場の安全衛生に関する取り組みや現場巡視による指導を頂くとともに、昨年度の会社全体の生活習慣病関連の特性説明や、所見のある一部の社員への個別指導、さらには、就労時間が多め運転手への個別面談を行ってもらい、今後の会社全体の取組みと個人の健康維持のための注意事項等を説明指導して頂きました。
 当社の場合も、運動習慣・身体活動が少なく、就寝前の飲食機会が多いという特性があり、生活習慣の改善に会社を上げて取り組むとともに、個人の健康に起因する事故及び職場環境の不備による事故の絶無に引き続いて取り組んでまいります。

今年も、観桜会が開かれ、社員の意気込みも盛り上がっています。

 ソメイヨシノの桜はすっかりと葉桜になり、春の息吹が日に日に感じられるようになってきました。
 今年の桜は開花予想日に反して早く咲き、満開の見ごろ時期と月末の繁忙時期とが重なってしまい、4月7日の週末になって何とか開催することができました。
 会場では、本社及び益城配送センターの商品課と運輸課の社員がそれぞれのテーブルに着席し、日頃の業務担当域の違いから頻繁に接することが少ない社員同士の話も盛り上がり、一層の親睦を深めるとともに、商品管理と配送までの連携ある一連のサービス提供業務の潤滑材にもなりました。
 また、先週までの暖かさよりも10℃程低い寒さの中での実施となってしまいましたが、会長・社長をはじめ、社員の御家族にも参加して頂き、和やかな雰囲気の中に、観桜会を進めることができました。
 バーベキューに併せて、子供たちの花火大会や抽選会等も行われ、終始賑やかな声が聞こえ、その側の柱には、遅咲きのボタン桜の一枝が会に華を添えていました。
 各種のイベントも既に実施した事業所もありますが、今後機会を捉えて各事業所ごとに実施してまいります。

本社及び益城配送センターが、ISO9001の規格認証移行審査を受けました。

 朝晩の冷え込みが未だに残るなか、桜の花もようやく八分程度までに咲いてきました。
 周辺では卒業を喜ぶ声があちこちで聞かれ、桜の満開とともに、今からの活躍や成長への期待も膨らんでいる時節を迎えています。
 会社としても「ユーザー様から信頼される会社創り」を基本理念とし運営ておりますが、製品やサービスの品質管理をISO9001の国際(日本工業)規格に適合させ、法令や規制要求事項を順守して、顧客満足度の向上を目指してまいりました。
 顧客様や法令・規制の要求事項を満たした製品やサービスを、継続して提供できる品質保証の能力を持つことが、会社の事業を発展させるとともに社会へ貢献できることと認識し、今回の審査を受けたISO9001:2015年版の新たに追加拡充された規格要求へにも適合する品質管理に今後とも積極的に取り組んで行きます。

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