「デジタコ褒賞」を頂きました。

 久留米営業所において、所長として勤務していますM・Mです。

 フクワ物流(株)では、安全運転等の勤務成績優秀な運転手に対して、年2回の「デジタコ褒賞」という制度が設けられています。

 この制度は、トラックに乗務する運転手が、上半期・下半期の6か月間を無事故・無違反で運転したのに加えて、デジタコ平均点数が98点以上かつ日頃の勤務成績が優秀な者を、各営業所の所長推薦のもと、所属部長からの上申により、その業績が認められた結果として褒賞金を授与される制度であり、受賞運転手には安全運転を継続してもらうとともに、他の運転手に対しても、今以上に安全な車両運行に取組んでもらうことを奨励し、会社全体としての運営基盤を堅固にする福利厚生施作の一つです。

 このデジタコは、トラック運転の際に、車に取り付けられている「デジタルタコグラフ」により、走行時間や走行速度などの運行記録を自動的に記録し、速度オーバー、回転数オーバー、急加速・減速、アイドリング状態等を警告音で知らせるとともに、メモリーカードに保存された点数化の数値データにより、運転手各人の運転状況を解析した指導と、安全かつ穏やかな環境にも優しい運行管理に役立てています。

 今回は、久留米営業所推薦の運転手も褒賞され、会社全体で6個営業所12名の運転手が褒賞されましたが、各営業所のデジタコ平均点数98点以上の運転手は、年々増加の傾向にあり、運転技術の向上とルールを守ったエコドライブの普及定着に、引き続いて取り組んで行こうと思います。

 会社では、現在のデジタコから、運転状況の映像記録等もできるドライブレコーダーによる新しい運行管理システムへの換装も計画されており、安全な運行がより強化できると思っています。

 また、毎年の仕事始めの新年式では、無事故・無違反の運転が3年・5年・10年達成者を表彰する表彰金授与の制度もあり、わが営業所からも、表彰該当者が選出できるように、「安全第一」を合言葉に頑張っていきます。

社長から代理で受領しているM所長

代理で受領している他の営業所所長

梅雨のジメジメと、猛暑の「夏将軍」が迫っています。

 益城配送センターの入荷・検品を主な仕事として勤務していますT・Mです。

 昨年の冬に入社して1年以上が過ぎました。
 一日も早く仕事に慣れて周囲の人たちの役に立ちたいと思い、一生懸命に取り組んでいたら、仕事を始めた時の寒さも和らぎ、いつしか季節は梅から桜に変わり春へと移って、随分と働きやすくなったことを思い出します。

 しかし、仕事にも慣れた後に待っていたのは、熊本特有の高温多湿の梅雨と、その後に襲ってくる、ギンギンギラギラの猛暑でした。

 私の仕事場は、トラックと商品の間を積み降ろしする、着荷場が主体ですので、大きなシャッターは、常時開放の状態で、夏の暖気がいつでも入ってきます。去年の夏は、タオルで汗をぬぐいながら、扇風機の風で一息つきながらで頑張っておりました。

 仕事に取り掛かる前の昼礼において、全従業員に対する課長からの説明に、会社としての現在の取組みとして、冷暖房完備倉庫以外の金属鋼板製の銀色高屋根を3,700㎡以上にわたって高圧洗浄して汚れを落とし、防錆・防水の下塗りの後に超低汚染リファインというクールホワイト色の、遮熱性に優れた塗装を2度塗りして、防水・遮熱効果を高める工事を実施しているとのことでした。
 会社と同様な造りの福岡にある倉庫に、この工事を実施した後の測定結果では、真夏の屋根の直接温度が18℃、庫内温度が5~6℃も下がり、その効果は、15年以上も持続するとの説明でしたので、今年は、随分と働きやすくなることだろうと大いに期待しております。

 九州南部は、早くも梅雨入りしたそうですので、近いうちにここにも襲ってくる高温多湿とやや弱まった「夏将軍」にも負けないよう、健康管理と体力維持に今から注意して、皆さんと一緒に頑張って行こうと思います。

入社後に働きながら、大型1種免許を取りました。

 宇土営業所のトラック運転手として勤務していますK・Tです。

 3月初旬に入社した時は、新運転免許制度の「普通免許(準中型:5t未満に限る)」を取得していたのみであったために、冷蔵冷凍の2t車に乗務しての仕事から始めました。

 トラックを運転しての配送業務の経験は、まったく初めてでありましたが、車の運転が好きでもあり、友人である宇土営業所の先輩運転手から、この仕事の紹介を受けたこともあり、入社を希望し採用されました。 

 入社後は、所定の教育実習を受けた後、阿蘇方面等へ商品を配送する仕事を担当していますが、面接時から大型免許の取得を希望していたこともあり、勤務時間のシフト調整をしていただき、自動車教習場への通修も許可してもらいました。

 3月下旬からの免許取得への挑戦に当たっては、会社の制度に免許取得費用約8割を助成してもらう制度もあって、これによって随分と背中を押されました。

 晴れて大型免許を取得した現在は、4t車に乗務しての訓練をしながら、更なる運転技術の向上と品質を維持したサービスの提供に心掛け、安全運転第一に徹して勤務しております。

 近い将来は、営業所に配置されている私と入社同期でもある大型の新車を操縦して、色々な仕事を任されるように頑張りたいと思っております。

会社訪問による産業医の安全衛生及び保健指導を受けました。

 ゴールデンウィークが目前に迫り、多いところでは連続9日間の長期休暇に入るところもあるそうですが、当社としては、その長期連休に対応する物流と月末月初の物流量が増加する特性に対応すべく、慌ただしい入出荷調整と人員の勤務シフトに奮闘しているところです。
 また、4月に入ってからは、本社をはじめとする県内各営業所従業員の定期健康診断を開始しており、6月までには、全員が検診を完了する予定でいます。
 そのような中、4月26日に日赤熊本健康管理センターの産業医の先生から会社訪問をしていただき、事業場の安全衛生に関する取り組みや現場巡視による指導を頂くとともに、昨年度の会社全体の生活習慣病関連の特性説明や、所見のある一部の社員への個別指導、さらには、就労時間が多め運転手への個別面談を行ってもらい、今後の会社全体の取組みと個人の健康維持のための注意事項等を説明指導して頂きました。
 当社の場合も、運動習慣・身体活動が少なく、就寝前の飲食機会が多いという特性があり、生活習慣の改善に会社を上げて取り組むとともに、個人の健康に起因する事故及び職場環境の不備による事故の絶無に引き続いて取り組んでまいります。

今年も、観桜会が開かれ、社員の意気込みも盛り上がっています。

 ソメイヨシノの桜はすっかりと葉桜になり、春の息吹が日に日に感じられるようになってきました。
 今年の桜は開花予想日に反して早く咲き、満開の見ごろ時期と月末の繁忙時期とが重なってしまい、4月7日の週末になって何とか開催することができました。
 会場では、本社及び益城配送センターの商品課と運輸課の社員がそれぞれのテーブルに着席し、日頃の業務担当域の違いから頻繁に接することが少ない社員同士の話も盛り上がり、一層の親睦を深めるとともに、商品管理と配送までの連携ある一連のサービス提供業務の潤滑材にもなりました。
 また、先週までの暖かさよりも10℃程低い寒さの中での実施となってしまいましたが、会長・社長をはじめ、社員の御家族にも参加して頂き、和やかな雰囲気の中に、観桜会を進めることができました。
 バーベキューに併せて、子供たちの花火大会や抽選会等も行われ、終始賑やかな声が聞こえ、その側の柱には、遅咲きのボタン桜の一枝が会に華を添えていました。
 各種のイベントも既に実施した事業所もありますが、今後機会を捉えて各事業所ごとに実施してまいります。

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