暑さにも負けず、潤いと癒しの助けとなるお酒類を届けています。

流通団地センターにおいて、班長として勤務しておりますHHです。

当センターは、国分九州㈱熊本支店様の酒類センターとして、「お酒」を主とした商品の入出庫と在庫の管理および県下全域のお取引先様への配送を受託しています。

新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う自粛要請により、業務関連のお取引先様への納入が極端に少なくなっていましたが、量販店やスーパー様など小売先への納品は順調に回復してきています。

8月の最盛期を迎えて、本社からの業務支援も受けながら、増員を図りつつ急増した入出荷作業に追われる毎日を送っています。

1日の出荷量として、多い時には100トンを超えたり、その集荷作業のために2万歩ほど移動したりしますので、皆思っている以上に早くスリムになる事ができます。
それ以上に食べてたり飲んだりすると、すぐ元に戻ってしまいますが・・・

感染症予防のみならず熱中症対策も非常に心配なところではありますが、皆様も万全の対策をとりながら、暑気払いと気力体力の回復のお供に、「冷たく冷えたあの一杯」をおウチでたくさん召し上がってください。

業務用ビールの出荷業務用ビールの出荷

スーパー様等への出荷スーパー様等への出荷

出荷商品のピッキング作業出荷商品のピッキング作業

集められた商品を検品中集められた商品を検品中

営業所の安全祈願を実施して、
気持ちも新たに取り組んでいます。

久留米営業所において、庫内業務のチームリーダとして勤務しておりますSTです。

フクワ物流(株)では、新年の初祈祷の際に、本社及び全営業所の安全祈願等を実施し、その他に熊本県及び福岡県に所在する運送関連業務の7個営業所において、各半期ごとに年間2回の安全祈願を実施しております。

久留米営業所があります久留米市には、国道3号線や九州自動車道からも良く見える、子供を抱かれた白い慈母大観音様で有名な大本山成田山久留米分院があり、毎回とも同寺院の僧侶様に営業所まで出張して頂き、一連の祈願行事を執り行って頂いております。

今回は新型コロナの影響もあり、事前の日程調整をしてもなかなか実現できませんでしたが、各種の制約が緩和された6月中旬になって、ようやく実施の運びとなりました。

安全祈願は、小雨模様の中で準備をして、倉庫内、屋外及びトラックのお祓いも実施していただきましたが、祈願が終了した後は、雨も上がり同院の身代わり不動尊の御加護により人車一体とした無事故安全に守られているような感じさえ受けました。

今年も上半期を無事に終えて下半期へと移行して行きますが、運転手と庫内従業員一同が安全第一を念頭に置いて業務に臨み、輸送品質と商品品質の向上によるサービス提供に取り組んで行きたいと思っております。

祭壇の前に社長以下で整列祭壇の前に社長以下で整列

業務車のお祓い業務車のお祓い

気持ちも新たに社長と一枚

救援物資を、被災地に向けてお届けしています。

福岡営業所で、所長として勤務していますKMです。
この度の令和2年7月豪雨により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

福岡営業所では、飲料・レトルト食品や避難所で使用するスリッパ等の雑貨類を含めた救援物資をお届けしたいと、数社から配送の依頼を頂き、球磨郡球磨村の総合運動公園さくらドームに設けられた災害対策本部に、福岡からの被災地へ向けた支援物資を届けてきました。

配送当日は、九州自動車道が開通しておりましたので、人吉ICから降りてさくらドームまで何とか到着する事ができましたが、周辺の環境は被災前とは一変して破壊されており、被災された皆様の通常の生活に戻れる日が一日も早く実現することを祈るばかりでした。

このような状況下でも、ライフラインに係る食品・雑貨類等の運送業務、倉庫作業をしている従業員達は、新型コロナウィルス感染防止に伴う【マスクの着用】の中での作業を強いられ、相当の体力がを奪われるとともに、熱中症の危険も高まってまいります。

本社から支給されている冷感マスク、クールタオルや塩飴等を活用しながら、各種作業を少しでも快適にできるようにと各自工夫しながら続け、我々がお届けする商品により、九州各県の復興に少しでも貢献できるように頑張ってまいりたいと思っています。

浸水時(球磨郡にて撮影)浸水時(球磨郡にて撮影)

先に届けられていた支援物資先に届けられていた支援物資

今回お届けした支援物資今回お届けした支援物資

冷感マスクとタオル冷感マスクとタオル

リフトにもカメラを取り付けて、安全性向上に役立てています。

益城配送センターにおいて班長として勤務しておりますKIです。

当センターでは、グル-プ会社内の荷主でもある亀井通産(株)様の3,500アイテム、約3万ケースのドライ商品を主に管理し、月間の取扱量は、平均して約13万ケースに及びます。

その他の荷主様のドライ食品や雑貨・家電製品等も含めると、膨大な数量の商品を、入荷・格納から集荷しての荷揃え、次いで、出荷商品をトラックに積込までの一連の作業を通じて、常にリフト作業が必要となり、倉庫内ではリーチ式リフト6台、屋外のトラックヤードではカウンター式リフト4台、合計10台のリフトが昼夜を通してフル活動しています。

今回の会社の取り組みの一環として、トラックばかりではなく全事業所のリフトにもデータ記録型カメラを取り付けて、安全性の向上に役立てる事ができるようになりました。 

当社のルールでは、リフトを操作するものは、技能講習を修了している者しか運転できませんので、パート・バイト等の勤務者を問わず必要のある者には全員資格を取得させてもらっていますが、経験の浅い者のなかには、繁忙期の商品で溢れる庫内通路での荷物移動の時に、仮置き商品にぶつかったり、柱等の固定物に接触させたりすることも、たまにはあります。 

このような時に、単に「ぶつけないように気を付けて操作すること」と指導するばかりではなく、カメラの映像を用いて、事故発生時のリフトの状態、荷物の保持状態、接触時の視線はどこを見ていたか等と具体的な指導ができるようになり、印象に残る追体験をさせることにより、安全に対して真剣に取り組ませられるようになりました。

今後も、トラック運転手と同様に、庫内リフトマン全員が一丸となって安全第一を基本とし、周囲で働く人や商品に最大限の注意を払い、作業の円滑化と品質向上による、より一層の質の高いサービス提供に取り組んで行きたいと思っています。

カメラを取り付けたリーチリフトカメラを取り付けたリーチリフト

拡大フラットの映像拡大フラットの映像

180°パノラマの映像180°パノラマの映像

パノラマの映像パノラマの映像

本社及び益城配送センターが、
ISO9001:2015規格認証の継続審査を受けました。

 益城配送センターにおいて、商品課長として勤務していますRMです。

 新型コロナ感染予防対策への取組が、強化されつつあった4月の中旬に、本社と益城配送センターにおいて、「物流サービスの提供」に関する当社の品質マネジメントシステムが、ISOの規格に継続して適合しているか、改善すべき事項はないか等の主要着眼のもとに外部審査員による継続審査が行われました。

 ISO9001の国際(日本工業)規格に適合させる品質マネジメントに取り組んで8年が過ぎましたが、2年前に新規格の2015年度版に移行して、「自分たちのためのISOにしよう」と、倉庫管理、車両運行管理、整備管理、安全管理等の主要活動にも積極的に取り組み、中でも、職場環境の改善には、5S活動を通じたアルバイト・派遣等の従業員をも含む全員で取組み、年間を通じて5S改善ボードを活用した活動実績や職場の現況の「見える化」を図り、品質目標の達成に向けた改善に取り組んできました。

 3月から就任された社長も、「ユーザー様から信頼される会社創り」を経営方針とし運営されておりますが、製品やサービスの品質管理を、法令や規制の要求事項を遵守して顧客満足度の向上を追求しながら、働き甲斐のある会社創りを目指して行くと表明され、陣頭指揮にあたっています。

 今後もISO9001:2015の規格要求に適合する品質管理に積極的に取り組み、顧客や法令・規制の要求事項を満たした製品やサービスを継続して提供できる能力を持つことにより、会社を発展させていくとともに社会への貢献をもできるようになりたいと思い頑張っております。

商品倉庫内の現地審査商品倉庫内の現地審査

審査を終えた社長と関係者審査を終えた社長と関係者

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