エコドライブと安全運転

益城第2センターのM.Nです。
益城第2センターでは、「グリーン経営」を認証取得しています。2年ごとに対面での更新審査があり、今年はその審査の年で8月5日に審査があり、9月10日付で更新登録されました。
「グリーン経営」とは、環境負荷の少ない事業運営のことで、我々のような中小規模の事業者でも環境改善に向けた取組みの目標設定と評価が容易で、自主的で継続的な環境保全活動ができます。
「グリーン経営認証」制度は、公益財団法人 交通エコロジー・モビリティ財団が認証機関となり、グリーン経営推進マニュアルに基づいて一定のレベル以上の取り組みを行っている事業者に対して、審査の上認証・登録を行うもので、まずトラック事業から、2003年10月にスタートしました。

益城第2センターは、某取引先の要望もあり1年後の2004年7月20日に初めて認証取得しました。今年で登録から18年目になります。
「グリーン経営認証」の目標の一つに燃費改善があります。今の時代販売されているすべての車がエコカーといっても過言ではありません。ただし、どんな乗り方をしても燃費がいいのか?というと、そうではありません。ドライバーの走らせ方ひとつで燃費は全く変わってしまいます。急発進急ブレーキはもとより、早めのギアチェンジ、無駄な車線変更はしない、急勾配の上り坂は坂の手前である程度加速しておくなど細かいことの積み重で燃費は変わってきます。これらは周りの環境を見ていないとできないことがほとんどです。よって、エコドライブは結果的に安全運転につながるのです。燃費もよくて、安全と言ったら本当に一石二鳥です。皆さんも心掛けてみませんか?

グリーン経営認証登録証(2021)グリーン経営認証登録証(2021)

黒鉛チェック風景黒鉛チェック風景

社内掲示物

統括管理部は益城町にある本社の事ですが、7名でやっています。

その業務は、経理・総務・庶務について各部署からの取り纏めを行っていますが、その他にも、ちょくちょく他部署の出荷・配送等の業務支援をやっています。

さて当社では、朝礼で社長が薫陶された内容を、午前中に直ぐに掲示して、益城本社に出勤する社員にも周知しています。ちなみに今朝は「品質」の意味です。普通は「商品などの程度」・「クオリティ」等と捉えると思いますが、先週末社長がその業界で日本一の会社で参加された会議で、ひと際心に残る言葉だったそうで、その会社では通常と違う意味で捉えているそうで、そのことを披露して頂き朝礼に参加した一同、興味深い言葉でした。

また、昨年末に五十周年記念を迎え、社長の発案で過去に撮影した集合写真を並べて掲示しました。一番古いのは平成二年で30年前の写真が有りました。最近の掲示物はコロナ関連が多かった中で、全く違った掲示物なので、現在在職の方や、退職なさった諸先輩方(揃いも揃ってコワモテの方々)が並ばれており、在職中の方々は名前入りにしてくれていますので特に大ベテランの方たち中心に懐かしんで頂いて非常に好評でした。会社の書庫に直し込んでいるよりも今回の様に公開して、制服の変遷や自分の会社の歴史を確認できたし、写真を大事にするのは非常に良いと感じました。

話しは変わりますが、先日深夜に当社運転手が運行途中、「ひき逃げ事故」により意識なく負傷した方が倒れており躊躇することなく人命救助、警察にも協力した事で、負傷者も命に別状なく、ひき逃げした犯人も翌日には逮捕されるお手柄をしました。最近コロナ禍で余り良い話題が無かったのですが、今回彼がプロのドライバーとして模範的な良い行動をとり、会社として胸を張れる様に思いました。社長も今回彼の功労を大いに讃え表彰されました。

新しい戦力が加わりました

益城町古閑の本社にある運輸課のT.Tです。

5月に新入社員が2名入社しました。当事業所は県内のスーパーや小売店様宛の食料品配送が主な業務です。

出荷センターで準備してくれた荷物(商品)を先ずは店舗ラベルと数量を数えながら、下ろす順番と逆に積込み、ラップや緩衝資材を利用して荷崩れ防止。もっと言えば、下ろす場所に応じて、右側から下ろした方が下ろしやすければ右側に積み、左側が下ろしやすければ左側に出来るだけ積んでおく。また、荷卸し時も検品が必要な荷受人様では商品が解り易い様に並べ変えたり、事前に商品の位置を確認してから検品をお願いする等、単純に見えてみんな工夫が要ります。それによって作業時間の短縮になり、納品先に少しでも早くお届けできる事につながり、ひいては出荷主の信頼を得る事になります。

また、ひと言で食料品といってもジュースだけにしても数えきれないほど有り、その種類を覚える事だけでも大変です。似ている商品や、次々に新製品が生まれるので、新たに入社してきた方には覚える事がたくさんあり大変だと思います。最近では新入社員に教える担当になることも増えてきたので、彼らの身になり自分が苦労した事を思い出して、丁寧に教えたいと思います。

先輩の指導に真剣な眼差しで耳を傾ける新人君先輩の指導に真剣な眼差しで耳を傾ける新人君

新熊本DCスタート!

今年3月8日より新しい倉庫としてスタートしました、城南町にある新熊本DCに勤務しているH.Hです。心機一転という晴々とした気持ちでスタートした日から7日後、その日は朝から雨でした。雨足が強くなると同時に倉庫内の床面が徐々に黒ずんでいます。大敵の湿気です。

時間が経つに連れ水気が浮き上がり、最後にはモップを使用すると波が立つという悪夢のような現実を見てしまいました。この物量をこの状態で・・・。次第にリフトもグリップせず走行不可能となり、ハンドリフトでは立ち行かず、段ボールを敷いたり、乾燥をさせるため工場用の扇風機を使用したり・・・。無理させると事故のもと・・・。とにかくその日は終日ハラハラもので、何とか明日に繋げる業務で終了しました。

その後3ヶ月経過した現在は協力会社の提案もあり複数のサーキュレーターや床下温風の設置、気温の関係等で悪夢のような状態から逃れております。ありがとうございます。

関係各位、倉庫内の皆様のご協力のもと、ようやく『形が見えてきたかな』という段階で、課題は山積です。入荷、格納、ピッキング作業、積み付けの一連の作業の中でどの工程が弱いのか?安全であるか?ミスを誘発していないか?を追いかけながら日々、試行錯誤を繰り返しております。

これから夏場となり気温が上昇します。酷暑を乗り切り、自信をもってサービスを提供できる物流倉庫に築き上げていきたいと思います。

センター正面センター正面

結露結露

床下温風床下温風

正しく届け、気持ちよく受け取っていただく。
「当たり前」を支える班長の使命があります。

入社4年目。配車担当班長のT.Oです。こだわっているのは、自分自身が現場を理解する事。定期的に配送ルートや得意先を回り、状況にあった指示を出せる様にしている。ミスがないように、どんな時も冷静でいることを心がけています。

当事業所は、アイテム数も豊富なので、伝票を丁寧に確認しながら、似たような銘柄や数量を間違えないように、チェック作業を入念に行っています。

同じような商品などが多数存在していますので、必ず検品してから積む姿勢と、継続的な注意力が求められます。

配車を決めるときには、重量オーバーにならないような積載の方法や、荷物の大きさなどを考慮します。軽い荷物でも、形によっては容積が大きい場合があるので、実際に倉庫に行って実物を確認しています。

突発的なトラブルやイレギュラーへの対応も大切な仕事で、近辺を走っているドライバーの方に連絡をするか、自ら配送に伺います。

ドライバーの方とは、基本的に電話でコミュニケーションを取るのですが、簡潔で的確な指示を出すためには、指示を出す私が現場感を知っておく必要があります。

得意先によって納品の形態やルートには特徴があるので、定期的に現場へ赴き、ドライバー目線に立った確認作業を行っています。

お客様へ過不足なく届けること、その当たり前でもあり、むずかしくもある配送の工程を支えるのが私の仕事です。

肩の力を抜きながら、やるときはやって、仕事を楽しんでいきましょう。

集品時の再検品!!大事なプロセスです。集品時の再検品!!大事なプロセスです。

格納は迅速丁寧に!! S.S主任頑張る!格納は迅速丁寧に!! S.S主任頑張る!

検品終了!ラップして積載後お客様へ納品!!検品終了!ラップして積載後お客様へ納品!!

整理・整頓!!綺麗な職場は事故無くす!!整理・整頓!!綺麗な職場は事故無くす!!

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